Dプラス

代表あいさつ

代表  勝又 健一

◆「このまま歳を取って大丈夫なのだろうか?」

これが約15年間、医療業界に身を置いてきた私の正直な気持ちであり、

(株)Dプラスを設立するに至った動機です。

私は1988年に(株)リクルートに入社し、一般企業の採用支援業務を担当した後、

(株)メディカル・プリンシプル社(「ドクターズマガジン」「民間医局」)の創業に関わり、 さらに(株)日本医療情報センター(現(株)リクルートドクターズキャリア)にて医師専門の人材紹介エージェントを経験して、 「医療現場」と「人材確保」に様々な角度から接してきました。

医療の現実を知るに従って、「このままでは日本の医療は本当に崩壊してしまうのではないか?」という漠然とした不安を持つようになりました。

◆医師の使命感に依存している

その不安の原因は一言では言い尽くせないのですが、医師の頑張りと使命感に依存することで医療業界がやっと成り立っている、という現実を目の当たりにしたことが大きな衝撃であったことは間違いありません。「頑張っているのは医者だけじゃない。皆、頑張っている」と反論できるレベルではありません。 実質24時間365日稼働という中で、頑張り抜く先生、バーンアウトする先生、バーンアウト寸前の先生、 そして、それが異常な状態だとも思わずにフフラになっている先生、そんな先生方に沢山お会いしました。そして、社会はそれを医師に(無言で)強要しています。「医者なんだから当たり前」「命にお金も時間も関係ないのだ」と。

勿論、誰かが悪いと言いたい訳ではありません。現在の医療問題は、犯人を見つけて解決できるような簡単な問題ではなく、社会全体でこれからのあるべき医療について考え、一人一人が行動を起こさなければ解決できないほど大きな問題だと思うのです。

◆就業環境を整えること

しかし、悠長なことも言っていられません。医師不足、患者のタライ回し、医療費不足などの医療崩壊は、今、現実に生じている大きな問題なのです。今すぐに取り組めることは何なのか?私は考えました。そして、人材紹介エージェントとして現場の声を聞き現場のニーズに応えてきた経験から、医師に取って「働きやすい医療環境」「診療に専念できる医療環境」を整えることが最重要であり、今すぐにでも取り組める課題であると確信しました。実際、私が医療機関と医師の双方の声を丁寧にヒアリングし、両者の間に入ってコミュニケーションを取るだけで、診療現場の誤解が解け、活気が出て、診療の生産性が上がったり、患者対応が丁寧になったりしました。

◆Dプラスの誕生

そうこうしているうちに、「もっと積極的に突っ込んで、医療機関と医師をきめ細やかにサポートすることによって、働きやすい医療環境の実現に取り組みたい。」と考えるようになり、2008年、人材紹介のみならず病院経営にまで踏み込んだサービスを提供するために、(株)Dプラスを設立致しました。医療現場において働きやすい就業環境を整えることが、長期的に安定した医療環境の実現に近づくことだと信じて、今日も医療機関と先生方の現場の声に耳を傾けています。

先生方には、生涯のパートナーとして、ライフプランに応じた様々なご提案を、医療機関には、常に伴走するサポーターとして医療機関の個性を活かした仕組みづくりや働き方のご提案をさせて頂きます。医療機関との関係性が深ければ深い程、より本質的でより具体的なご提案ができ、採用力が断然異なってきます。

“医師と医療機関のパートナー”になれるよう、日々努めていきたいと思います。

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